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    お風呂リフォームでホーローバスタブ(浴槽)にしたい|メリット・デメリットや特徴は?

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    I want to renovate my bathroom and make it an enamel bathtub

    古くて使いにくいお風呂にうんざりしていませんか?

    カビが生えやすく、掃除が大変、保温性もイマイチで、冬場は湯冷めも早くてゆっくり入浴できない…そんな不満を抱えている方、多いのではないでしょうか?

    そんなあなたに、おすすめしたいのが ホーローバスタブ(浴槽)です。

    高級ホテルでも採用されるホーローバスタブは、長寿命、保温性、お手入れの簡単さ、デザイン性など、多くのメリットを備えています。

    しかし、 デメリットもあるので、購入前にしっかりと検討することが大切です。

    この記事では、 ホーローバスタブのメリット、デメリット、特徴を詳しく解説します。

    お風呂リフォームでホーローバスタブを検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

    目次

    ホーローのお風呂とはなに?

    タカラスタンダードHPより引用
    ホーローとは

    ベースの金属とコーティングのガラスを加熱再溶融して作られたもの。溶融したガラス層と金属(鉄)は非常に強固に密着しています。そのため、密着度・耐久性は極めて高い物質となります。

    ホーローバスタブは、かんたんに言うと、鉄やアルミニウムなどの金属の表面をガラス質で覆った素材でできています。

    ガラス質は、熱や水、臭いに強いという特徴を持っています。

    そのため、お風呂やキッチンなど、水回りに適した素材として使われています。

    ホーローは、熱伝導率が高く、お湯が冷めにくいという特徴もあります。

    また、表面が滑らかで、汚れが落ちやすいというメリットもあります。

    逆に、ホーローバスタブは衝撃に弱いというデメリットもあります。

    物を落としたりすると、欠けたり割れたり。

    ホーローバスタブのメリットとデメリットを理解したうえで、採用するか決めましょう!

    お風呂のリフォームでホーローのバスタブにするメリット

    高い保温性や見た目の美しさに魅力があるとされる、ホーローバスタブのメリットを3つ紹介します。

    保温性抜群のホーローバスタブ

    ホーローバスタブは熱伝導率が高いため、お湯の熱を素早く吸収し浴槽全体を温めます。
    さらに、鋳鉄と保温材で熱を閉じ込めるため、お湯が冷めにくく長時間の保温が可能です。

    高い熱伝導率で体を温めるため、入浴後も体温が下がりにくく、湯冷めしにくくなります。
    冬場の寒い時期でも、快適な入浴時間を長く楽しむことができます。

    また浴槽全体が温まるため浴槽のフチまで温かくなります。
    冬場でも浴槽の縁に座ったりしても、ひやっと冷たく感じることはありません。

    あったかくて冷めにくいんだね!

    清潔でいつまでも美しいホーローバスタブ

    ホーローのバスタブは他の浴槽と比べて、とってもなめらかで、汚れが落ちやすく、衛生的。

    まるで鏡のようなツルツル表面だから、水でさっと流すだけで汚れが落ちていく。

    ゴシゴシこすらなくても大丈夫だからお掃除も楽で、しかも、傷にも強いから長くピカピカを保てます。

    カビも生えにくいから、いつも清潔で、気持ちよくお風呂に入ることができるのです。

    固くて丈夫だから傷かつきにくいんだよ

    毎日のお掃除をかんたんにしてくれるホーローバスタブ

    ホーローのバスタブは表面が硬くキズや汚れがつきにくいということは、面倒なお風呂掃除の負担を減らすことができるのです。

    ホーローバスタブの表面硬度は非常に高くバスタブに傷がつきにくく、菌が付着しにくいから普段の掃除は水洗いだけで汚れや菌も落ち、いつまでも清潔なバスタブに保つことができます。

    しゃがんだり、手荒れだったり、できるだけ短時間でお掃除できるのがホーロー素材の人気の秘密です。

    毎日のことだから、ちょっとでも楽に。

    お風呂のリフォームでホーローのバスタブにするデメリット

    一方でホーローバスタブにはどのようなデメリットがあるのでしょうか?

    衝撃に弱い

    ホーロー浴槽は、ガラス質の表面と金属製の内部で構成されています。

    ガラス質は、汚れが付きにくく掃除が簡単というメリットがありますが、衝撃に弱いというデメリットもあります。

    強い衝撃を受けると、表面のガラス質にヒビ割れや破損が生じ、中の金属が錆びる原因となります。

    重いものを落とさないで!

    ホーローバスタブの施工経験がある業者を選ぶ必要がある

    ホーロー浴槽は、ガラスと金属でできており、かつ専用の施工技術が必要なため、すべてのリフォーム業者で扱っているわけではありません。

    またホーロー浴槽は、他の浴槽素材と比べて重量があり、2階への設置が難しい場合があります。

    そのため施工経験があり、ホーローが得意な施工業者を選ぶ必要があります。

    施工経験があると安心!

    ホーローバスタブと言えばタカラスタンダード

    引用:タカラスタンダード

    世界の高級ホテルにも認められた、タカラスタンダードの鋳物ホーロー浴槽。

    「割れないガラス」という夢の素材を追い求め、長年研究開発してきたタカラスタンダードの鋳物ホーロー浴槽は、その品質の良さから、某ルトンや某ークラなど、世界中の高級ホテルで採用されています。

    その理由は、

    • 時を経ても変わらない剛さ
    • いつまでも続く清潔さ
    • 細部までこだわり抜いた美しいフォルムとカラー
    • 歴史とプライドを持つ鋳物職人の技

    これらの圧倒的な品質が、至福のひとときを演出するからこそなのです。

    ここまで言われると、タカラスタンダードの鋳物ホーロー浴槽を実際に試してみたくなりませんか?

    実際にショールームでは浴槽に触れることができ、服を着たままですが入ることもできます。

    また、ホーローの仕組みの模型や温度を体験できるコーナーも用意されていて、ますますホーローバスタブにしたいという意欲が高まってしまいます。

    お風呂リフォーム後のホーローバスタブ耐用年数は

    ホーローバスタブは、20年~30年と長寿命なのも魅力です。

    ホーローは、金属の表面にガラス質の釉薬を高温で焼き付けた素材です。ガラス質の表面は、臭いや汚れを防ぎ、お手入れが簡単という特徴があります。

    また、耐久性が高く、水回りでの使用に適しています。

    なので、キッチン用品や調理器具など、様々な用途で使用されています。

    一言でまとめると、ホーローは丈夫で長持ちする、お手入れかんたんな素材です。

    プラスチックより長もちするよ!

    お風呂リフォームする場合のホーローバスタブの価格は

    ホーローバスタブは、ガラスと金属という高価な素材で作られているため、一般のプラスチック浴槽と比べて価格が高いのは事実です。

    しかし、その価格に見合った価値を備えているのも事実です。

    マンション用の1400サイズでは40万円くらいから。

    戸建て用の1600サイズは50万円くらいからとなっています。

    お風呂リフォームでホーローバスタブ(浴槽)にしたい|メリット・デメリットや特徴のまとめ

    ホーロー浴槽を選ぶ際は、機能性、メーカー、デザイン、予算などを総合的に検討することが大切です。

    ■ホーローの魅力
    ・汚れや菌に強く、お手入れ簡単
    ・湿気に強く、カビが生えにくい
    ・キズに強く頑丈で、キレイが長持ち
    ・マグネットが付くから、自由にカスタマイズ可能

    ■タカラスタンダード浴室の特徴
    ・普段のお手入れもサッとシャワーで流すだけでOK
    ・独自技術「パーフェクト保温」でいつもあたたかい
    ・湿気に強く、カビを寄せ付けないからずっと長持ち

    ショールームなどで実際にバスタブを見たり、いくつかの会社からリフォームの見積もりを取って、納得のいく製品を選ぶことをおすすめします。

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